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一人暮らし ワンランク上の炊飯器

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みなさんこんにちはいつもご愛読誠にありがとうございます。

これから一人暮らしをするけど、炊飯器ってたくさんあるけど、どれにしたらよい?

せっかく使うなら少し良いものを使いたいけど何が違ってどんなものを選んだら良いのか?

このような疑問についてお答えしていきたいと思います。

どんな炊飯器が良いのか?

一人暮らしでワンランク上の商品ですと

中級クラスで

パナソニックの

型番:SR-STS101

5.5号炊き

スチームIH圧力炊飯器 踊り炊き

もしくは

三菱の

型番:NJ-VEB10

5.5号炊き

IH炊飯器

超音波使用

が良いと思います。

一人暮らしで少し製品となりますと中級クラスの製品になります。上級クラスほどの高機能は必要ないけど少し良い製品をつい買いたい。そこで気になるのが、

時間をかけずに美味しく食べたい。

保温もしっかり行いたい。

などになるかと思います。

パナソニックをお勧めさせていただいたのは

スチーム機能が付いていおり保温にも適しているために時間が経っても美味しく食べれます。

三菱をお勧めさせて頂いた理由は

超音波給水により浸しの効果があられるため冷めても美味しく食べれること。

その観点よりこの2機種を選定させていただきました。

下記にて炊飯器の特徴とメーカーの特徴を簡単にまとめておりますのでご参考までにご覧いただければと思います。

先ず炊飯器の違いは

内釜への火力の伝え方

これによって変わってきます。

火力の調整方法によって熱をお米へ伝える工夫を炊飯器の種類や内釜によって特徴を出して

  • 食感(もっちり感やしっとり感)
  • うまみ、甘み

を引き出しお米を美味しく食べれるように炊飯器を作っております。

ではその種類と特徴を簡単にまとめていきます。

炊飯器の種類

熱の伝え方(主に火力調整方法)

  • 圧力IH炊飯器…圧力をかけることにより沸点を変えることにより通常のIH炊飯器と比べ米の芯まで熱が通りやすくなる。そのため食感ももちもち感が増し冷めてももちもち感を保てる
  • IH炊飯器…ヒーター炊飯器下部と横部分へ入れているのもが多く火力を内釜全体へ均等に伝えることができるタイプ炊き上がりと保温も長くなる
  • マイコン炊飯器…釜の底のヒーターからで釜の底から上に向けて火力を上げて熱を伝えるタイプ

炊飯器の内釜の違いとコーティング

  • 鉄釜…発熱性に優れて、ステンレスよりも火力を強く引き出すことができる
  • 銅釜…一般的な鉄などよりも熱伝導率が高く、素早く均一に釜全体を加熱できる
  • 炭釜…熱伝導率の高さと遠赤外線効果により、短時間でむらなく加熱ができる。
  • 土鍋…高い蓄熱性と遠赤外線効果により、ゆっくりと熱が伝わるため蒸らし効果と冷めにくいのが特徴
  • ダイヤモンドハードコート…細かい泡を多く発生させるためと耐久性を上げるためのフッ素コーティング
  • プラチナコート…甘みを引き出す。

メーカー製品の特徴

タイガー

IH炊飯器、圧力IH炊飯器が主流、最大9層の厚釜を使用しており上位機種では土鍋を使用することにより蓄熱性をあげ、遠赤効果により甘みをや旨みを引き出しかまどで炊いた状態へ近づけ甘みや旨みを引き出す為の工夫を行なっている遠赤効果を中級シリーズより入れてきているため。お米の旨味を意識して作っている。※特徴:土鍋で炊いた時のような甘みと旨みを求めたい方は上位機種がお勧め。

象印

IH炊飯器、圧力IH炊飯器が主流でIHシリーズは蓋、胴回、底の3箇所へヒーターを入れて火力の調整をおこなっている。上位機種は底のヒーターの数を増やす事で熱の対流をコントロールして甘み成を引き出した炊きムラをなくしている。上位機種は内釜の素材にプラチナコートを施し甘み成分を引き出すようにしている。※特徴:甘みを引き出すのに注力していくメーカー

パナソニック

IH炊飯器、圧力IH炊飯器が主流になり本体を横から見た時に最大6段IH発熱と多く入れており炊きムラのなく均等に熱を伝えることができる。内釜コートティングはダイヤモンドコートを施し熱の対流や伝わり方を上げて甘みを引き出している。圧力IHにて食感もちもちにて美味しく食べれるようにしておりスチーム搭載製品では炊き上げや保温にてスチームを使うことにより甘みや艶をキープしている。※特徴:機能や性能のバランスも良く多様な使い方ができる。

東芝

IH炊飯器、圧力IH炊飯器が主流になり内釜の構造やコーティグにより蓄熱性や火力を上げている。内釜の形状をかまど羽釜、備長炭釜、本丸鉄釜などの種類がある。真空IH、真空圧力IHが有名で真空状態にしてから炊き上げを行うため浸しの手間なく吸水力をあげる為にご飯をふっくら甘くする特徴がある。※特徴:真空にて浸しができるため時間短縮できる。

三菱

IH炊飯器が主流で上位機種は最大8箇所のヒーターで火力の調整を行なっている。内釜へ炭や備長炭コーティングを行いIHヒーターの熱を内釜伝えることにより連続沸騰ができ圧力をかけずに炊くことで、ご飯の粒感を失うことなくお米に保水膜を残すことにより旨みがあり冷めても美味しいご飯として食べることができる。圧力を使用しないため上位機種はJAのお米炊きくらべなどでも使用されている。上位モデル以外は超音波給水によりひたしが入らないため時間短縮ができる※特徴:お弁当やおにぎりなどのすぐにご飯を食べない方やお米本来の味を知りたい方へ向いている。

日立

IH炊飯器、スチーム圧力炊飯器Hが主流 主に本体底のヒーター使用、側面蓋の3箇所のヒーターにより火力の調整を行なっている。内釜は鉄釜を使用しておりフッ素加工を施すことにより内釜の耐久性をあげている。スチームタイプではスチームを使用することにより、お米一粒一粒を美味しく炊き上げることができ、置き場に困らない蒸気カット、蒸気セーブモデルが人気。※特徴:蒸気カットモデルや蒸気セーブモデルが特徴的で炊飯器の置き場所をキッチンボードの中や上に何かある所へ置く場合は便利。置き場所に困らないメーカー。

まとめ

どのメーカーの製品も特徴があり自分の好みあったものを選んでもらうのが良いと思います。

炊飯器の置く場所を考えなくて良いのなら日立

本格的なご飯を食べたいのであれば タイガー、象印、パナソニック

時短で炊飯をしたいのであれば東芝、三菱

こんな感じで使用したい用途に合わせて選んでいただくと選びやすいと思います。

グレードや機種によっても違いは出てきますが大体のメーカー特徴がわかれば良いと思っております。

みなさんの何かのお役に立てれば幸いです。

最後までご一覧頂き誠にありがとうございます。

これからも応援よろしくお願いしたします。

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